アロマテラピーは、植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を使って行う自然療法で、さまざまな香りの成分によって心身のトラブルを緩和し、回復へ導くものです.
では、どんな作用があるのでしょうか
アロマテラピーの効果やおすすめの精油、基本的な方法、注意点などをご紹介しますね。
アロマテラピー3つの嬉しい作用
1. 「香り」の成分の作用
アロマテラピーに使われるエッセンシャルオイル(精油)には、さまざまな働きをする成分が含まれています。これらの成分は、鎮痛作用、抗菌作用、抗炎症作用、免疫系刺激作用など幅広く、症状の改善に寄与しています
2. 「香り」は脳にダイレクトに届く
アロマテラピーは、香りの電気信号がダイレクトに脳に届き、自律神経やホルモン、免疫を調整する作用があります。嗅覚の刺激は原始の脳ともいわれる大脳辺縁系に直接伝わり、心と体に素早い反応を起こします。エッセンシャルオイルの香りも同様に脳に作用し、気分を改善したりホルモンのバランスを整えます。
3. 「香り」の成分は肺や皮膚から全身をめぐる
アロマテラピーの効果は、呼吸を通じて香りの成分が肺に取り込まれ、血流を通じて全身に広がります。また、皮膚に塗布することでも有効成分が吸収され、全身に運ばれます
症状別おすすめのアロマ
気分の落ち込みにおすすめのアロマ:
ベルガモット、ラベンダー、ネロリなどの柑橘系の香りが効果的です。
眠れないときにおすすめのアロマ:
ラベンダー、カモミール、バルサムファーなどがリラックス効果をもたらします。
月経前症候群(PMS)におすすめのアロマ:
ゼラニウム、ローズ、クラリセージなどが緩和に役立ちます。
アロマテラピートリートメントのお客様の声
アロマテラピーのトリートメントは高ぶった神経を鎮め、凝り固まった筋肉を緩め、循環を促します。実際に受けたらどんな感じなのでしょう。
【体験の声をご紹介】
帰ったら、全身が何となく重くてすぐに寝てしまいました。
9時間ぐらい寝たら今朝は快調で、すっかり疲れが取れたようです。
マッサージしてもらった後、油もサラサラしてかえって気持ちがよかったです。
初めてのオイルマッサージ…とてもよかったです。
ありがとうございました。
トリートメントを受けた後は緊張がほぐれるので、少しだるさが出る場合もあります。
その時は身体が回復に向かおうとしているのでお白湯を飲んでゆっくりとお休みになるのが一番です。
心と体の声を大切に!
定期的な心身のケアはストレス耐性をたかめ、自己治癒力を高めます。
ヒーリングアロマトリートメントのお申し込みをお待ちしております