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鼻うがいしていますか?

あなたは日々のセルフケアを何かしていますか?

 

私は毎朝、様々なケアをしています。

 

朝、初めにするのがネティポットを使っての鼻うがい。

小さじいっぱいの塩と温水を入れて両鼻を洗浄します。

 

その後、ナスヤというアーユルヴェーダの点鼻をして鼻粘膜を潤わせます。

関節運動をして、軽いヨガをして、浄化法、呼吸法をして、瞑想をします。

 

その後、首や手足のアロマトリートメントをして、軽く太極拳の練習をしています。

 

アーユルヴェーダではバランスが崩れると心身の不調となって現れると考えられています。

ですから、まずは自分自身をよい状態に置くということを私はとても大事に感じています。

 

今日は誰でも簡単にできる浄化法の1つ鼻うがいについてご紹介しますね。

ネティポットを使った鼻うがい(ジャラ・ネティ)は、伝統的なヨガやアーユルヴェーダの浄化法の一つで、鼻腔内を洗浄するために用いられる手法です。鼻腔内の不純物や粘液を洗い流すことで、呼吸器の健康を改善し、全身の健康にも良い影響を与えるとされています。

ネティポットによる鼻うがいのやり方

準備

ネティポット(小さなティーポットの形をした器具)と、ぬるま湯を用意します。

ぬるま湯は、人肌程度の温度(37〜40℃)が最適です。

ぬるま湯には食塩を加え、生理食塩水にします。濃度は、約250mlの水に対して小さじ1/2の塩が目安です。

 

姿勢

洗面台やシンクの前に立ち、軽く前傾姿勢を取りながら、頭を横に傾けます。

ネティポットの注ぎ口を上側の鼻孔に当て、ゆっくりと塩水を注ぎます。

 

鼻うがい

塩水が片方の鼻孔から流れ込み、反対側の鼻孔から自然に出てくるようにします。

口は開けておき、鼻で呼吸しないようにします。もし水が喉に入ってしまった場合は、軽く吐き出してください。

 

反対側も同様に

一方の鼻孔が終わったら、反対側も同じように行います。

 

仕上げ:

鼻うがいが終わったら、頭をまっすぐに戻し、鼻の中に残っている水を軽く息を吐きながら出します。鼻周りを拭き、鼻を軽くかみます。

 

その後、カパーラバーティという浄化法の呼吸をして鼻に残っている水を出します

ネティポットによる鼻うがいのメリット

鼻詰まりやアレルギー症状の緩和

ネティポットを使った鼻うがいは、鼻腔内の粘液、花粉、埃などを洗い流すため、鼻詰まりやアレルギー症状(花粉症やハウスダストアレルギー)の緩和に効果的です。

 

副鼻腔の洗浄: 副鼻腔に溜まった粘液や不純物を取り除くことができます。

 

呼吸の改善: 鼻腔内が清潔になり、呼吸がスムーズになります。これは特にヨガや瞑想などの呼吸法を行う際に役立ちます。深い呼吸がしやすくなることで、リラクゼーション効果も高まります。

 

また、鼻は脳に近く神経も集まっています。ですから、鼻うがいをすると頭もスッキリ感を感じられ、脳の働きも良くなるともいわれています。

 

脳活にもオススメです。ぜひ、朝のセルフケアに鼻うがい取り入れてみませんか?