
もっと、うまく話すことが出来たらいいなと思いませんか?私はよく思いますし、上手に話ができる人にあこがれていました。でも、あることに気がついて、もう言葉にこだわることはやめることにしました。
ある人と話をしたとき
日々、様々な人とコミュニケーションをとる機会があると思います。
ある日、話をしていて内容ではない、違う感覚を感じることに気が付きました。
私はある人と話をしたとき、なぜか抵抗感を感じていました。
また、ある人と話をしたときは優しい気持ちになりました。
協力したい気持ちになったり、受け入れがたい感覚を感じることもあります。
いつも優しくてニコニコしているAちゃん、私はAちゃんが人からのお願いを断ったのを見たことがありませんでした。ところが、Bちゃんからのお願いを断っている姿を見て、びっくり!Aちゃんにもそんな時があるんだと。
お願いの内容は大したことではなく、いつものAちゃんならOKしているような内容です
あれ?と思い、よくよく観察していると、話の内容で断っているのではないことに気がつきました。
Bちゃんが自分の思い通りにしようと思っていることにAちゃんは抵抗していたのです。
無意識は感じている
自分のメリットのために人を利用したりする人
自分をよく見せようとする人
あるいは気を使っている人
その人の雰囲気を見れば感じるものがあります。
私たちは「言葉」にも魅了されますが、それ以上に人の心の奥にあるものも感じます。
もしかしたら、全く感じない人もいるかもしれませんが、、、
動機は何?
何か行動をするときに「愛」から行動をするのか「恐れ」から行動をするか
行動の動機が重要だという話を聞いたことがあります。
動機によって結果が変わり
ポジティブな動機の行動は結果はポジティブに
ネガティブな動機の行動は結果はネガティブに
言葉より気持ち
先日、Aちゃんの様子を見て気が付いたのは、Aちゃんは言葉の内容よりもBちゃんの気持ちを感じていたこと。
言葉よりも気持ちに反応していたのです。
言葉巧みに話せるのも素敵なことですが、言葉と気持ちが一致していること、そして、何よりもどんな気持ちであるか、を大切にしていこうと決めました。
そう思ったら、肩の力がすう~っと抜けてきました。
もし、うまく話せないことが気になっていたとしたら、「どんな気持ちで関わるか」を大切にしてみませんか?きっと、言葉を超えたものでつながれることを感じられると思いますよ。