先日、IHF認定インストラクターを取得し
恩師の萩原先生と記念写真を撮影させていただきました。
2015年にヒプノセラピーを学んで、気が付くと8年が過ぎました。
学ぶことになったきっかけはたまたまの萩原先生とのご縁からでした。
でも、そのたまたまのご縁から「癒やし」というのがどういうものか
より深く自分の中で整理されたように感じます。
私たちの日々の暮らしの中は様々な悩みや葛藤と常に背中合わせです。
このホームページに訪れて下さる方も様々な悩みを抱えている方が多いようです。
私たちは悩みや葛藤が生まれた時は
誰かに相談をしてみたり、
解決につながるような情報を探したり、
何かを学ぶことによって
解決への道筋を探します。
私自身もパソコンの前で何時間も調べて
「何か良い答え」を見出そうとすることはよくあります。
そこがヒントになって視点が広がったり
解決のフックとなることもあるでしょう。
でも、根本的な解決が必要な心の葛藤の場合には、
外の情報につながるやり方もあるかもしれませんが
その人の深い意識、潜在意識につながることで
問題の本質が見えてくるような気がします。
例えば「イライラさせる嫌な人」は時として
自分自身の内側にあるものが誰かに映し出されて
現象を作っているのだとしたら?
内側を整理することで「イライラさせる嫌な人」など
いなかったことに気づかされます。
一つ、一つの囚われや、
もう必要のない信念を手放すことができる
ヒプノセラピーは非常にパワフルなセラピーです。
これからも学びを深め、精進していきたいと思います。