先月、母が入院の際に一緒に荷物を確認しました。
タオル、靴下、携帯電話、、、、
1つ1つ、確認しながらボストンバックに詰めていく作業に
まだ、小さかったあの頃に
楽しみだった遠足の準備を「敷物、おやつ、帽子・・・」と
母と一緒にしたそんな記憶がよみがえってきて
何とも言えない気持ちになりました。
白髪だらけになった母の頭を眺めて
あの頃とは役割が真逆になってはいましたが
母との楽しかった時間を一瞬にして再体験できたようです。
記憶というのはいつもそこになるものではなくて
ふとした瞬間が引き金になって思い出し、
それが本当かどうかは分からないにしても
深い感情を想起させてくれますね。
不思議とそんな古い感情を思い出すとものの見方が変わり
それが深い、癒しに繋がります
小さなころの心の傷、インナーチャイルド癒やしたい人は
年齢退行療法がおすすめです